ウィンストンで家族の時間

 

Blazの家族が住むウィンストンセーラム(Winston-salem)は、たばこ産業で有名な都市。

ドーナツ屋さんのクリスピー・クリームの発祥の地でもある。

 

アメリカ横断をしていて、あえてウィンストンに寄ろうと思う人も少ないと思うけど、子連れ家族にお勧めな場所はこちら。

Children’s museum (kaleideum)

入場料$7

 

ここ、18か月の息子が遊んでるすぐそこでハイハイしてる子がおもちゃアムアムしてたり、小学生とか中学生くらいの子たちがいたりと幅広い年齢層の子供に楽しめるようになっているのがステキ。

二階に続く階段の横には、ジャックと豆の木をモチーフにした遊具が。これを登って二階に行ける。

フレッシュ/ヘルシーとか書いてあるけど、売ってるのはコレ。。。

   

さすがクリスピークリーム発祥の地。

各アルファベットにいろんな仕掛けがあっておもしろい。

Sに追いかけられてるみたい。

チャップリンもびっくり。マグネット式の歯車!

色のついた棒を差し込むのが楽しい―!

これ以外にも、クラフトの部屋とかライブラリーもあって、一日中ここで過ごすことができる。

午前中は私が息子とここで遊んで、お昼寝後にBlazが来て閉館まで遊んでいた。

レシートを持っていけば人が変わっても追加料金なしなのが嬉しい。

 

別の日、最近オープンしたばかりという本屋さんでストーリータイムをやっているというので行ってみた。

Bookmarks

本を読んでくれた店員さんは、すごい感情がこもってて読むのが上手。

息子がもう少し大きかったら引き込まれるんだろうけど、一冊読んだとこで飽きたのか逃亡。

家だと30分くらいは余裕で本読めるのに、ストーリータイムだと落ち着かないのはやっぱり他にたくさん面白いものがあるからなんだろうな。

 

ネットやKindleで簡単に本が読めるようになって、本屋さんがどんどんつぶれている中、個人の本屋をオープンするとはなかなか挑戦的でよい。いろんなイベントも催しているみたいだし、繁盛するように応援したいなあ。

 

そして、図書館のストーリータイムにも顔を出した。

やる気のあるボランティアさんのいるストーリータイムはいつも楽しい。(のに、座って何もしない息子よ)

どんな小さな町でも図書館があって、ちゃんとキッズコーナーがあるのがいいね。

 

街を歩いていると、よく目にする壁のペインティング。結構かっこいいのも多い。

自分好みの壁画を見つけると嬉しくなる。

 

暑いからか、ダウンタウンにミストの出るパイプがあった。ジリジリと焼けた肌に水がかかって気持ちいい。

 

大人気のレストラン、Sweet potatosに寄る時間がないので、その隣にあるMiss Ora’s でフライドチキンをオーダー。カラッと揚がったジューシーなフライドチキンは1人で半身食べれちゃうくらいのおいしさ。

店員さんもフレンドリー。

家族がいるという事は、息子を夜見てくれる人がいるという事。

というわけで、ちょこっと夜遊びもしてきた。

 

ビールを飲んだ後は、カラオケバーに行ってとことん歌う。(私は聞くだけ)

Blazの友達がマネージしているバーへ。

そこで、ジンとラムを造っているところを見せてもらった。

Sutlers Spirit

ラムを造る段階で最後に残るものすっごい強いアルコールに、オレンジピールを付けたというものを飲ませてもらった。

アルコール度は70%くらい!口に入れた瞬間にふわーっと気化しちゃうほど強い。

でも口に広がる甘い香りが心地よい。いや、これ飲んだら家帰れないわ。

ここのジン、ほんとにおいしかった。

私はハードリカーを割らずに飲むことなんてめったにないけど、このジンはジンが好きな人ならストレートで楽しめるんじゃないかな。

 

家族にも友達にも会ったので、次はおしゃれな街、Ashvilleへ!

 

 

SHERE
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