どこを切り撮っても絶景!ユタ州ブライスキャニオン国立公園

 

紅のHooDoos(尖塔型の岩柱)で有名なブライスキャニオン国立公園(Bryce Canyon National Park)は、ザイオンと並んでユタ州で人気の場所。

 

私たちは、ザイオンの教訓を生かし週末前にブライスにやって来た。

 

ユタ州の南側にはいくつかの絶景ドライブルートがあって、ブライスキャニオンにつながるこのRoute 12も有名な絶景街道のひとつ。

 

ルート12にはグランドステアケースナショナルモニュメントやキャピトルリーフ国立公園などの、日本人にはそんなに有名じゃないけど面白そうな所がたくさんあって時間がいくらあっても足りない!!

 

 

さて、まずはブライスキャニオンへ!と、その前に、、、

 

レッドキャニオン(Red Canyon)というトレイルがあったので寄ってみることに。

ブライスよりも赤い色の濃いHoodoosを見ることができるこのトレイルは1マイル~3マイル程度でとっても簡単なので時間があるならお勧め。

 

ツイストきき過ぎの木

 

 

ブライスキャニオンは、シャトルバスはあるものの自分の車でビューポイントをまわることが可能。

 

キャニオンを一望できるリム・トレイルをちょこっと歩いた後は午前中の涼しいうちにハイキングをすることにした。

 

はっきり言って、リム・トレイルからの景色だけでもかなり満足度が高い。

 

この、もみの木が石化したような光景はほんとうに自然の神秘。

 

 

サンセットポイントから延びるQueens Garden という2.6マイル(約4キロ)のループトレイルは、ブライスキャニオン特有の尖った岩の間を歩くことができるお勧めハイク。

 

キャニオンを320フィート(約98メートル)下ってまたそれを登るのでそれなりに体力が問われるけど、このパークの中では簡単なハイキングなんだって。

 

個人的に、サンセットポイントからおりてサンライズポイントから景色を眺めながらゆっくりと登ってくるのがお勧め。

 

ここを、ずーーーっと下っていく。

 

そして、これが、このトレイルの名前の由来となったクイーン!!!

 

 

うん、まあ、見えなくもないね。いや、見える見える。

 

たどり着いたところでスナックを食べていたら、可愛らしいリスがおねだりにやって来た。

でも、野生動物に食べ物をあげてはいけません!

 

さて、休憩したところで登りますか。

 

ハイキングで疲れた息子(登りはバックパックだったくせに)はビューポイントを車で回っている間ぐっすり。。。

 

 

ブライスナチュラルブリッジはなかなかかっこよかった。

 

 

ビジターセンターでレンジャーがお勧めしてくれたブライスポイントも景色がとてもきれいなんだって。

 

ちなみにこのパーク、天候の変化が激しくて5月でも雪が降るほど夜は気温が下がるのでその日の天気に対応できるように重ね着していくとよい。

 

ちなみにあまりに天候が良くない時はビューポイントをまわれる道(勾配が急なくねくね道だからか)が閉まってしまうことも。行く前にしっかり天気を確認しよう。

 

さーてこれで南ユタ州の見ておきたい名所はとりあえず一段落!

ここからはゆっくり時間をかけてまわれるぞー!

 

お次は、グランドステアケースへ!!!

 

 

 

 

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