美しいカナダの古都・キングストン

 

キングストンには首都オタワに行く途中の中継地点として寄ることにしたんだけど、トロントとモントリオールの約中間、オンタリオ湖の南東部に位置するこの小さな町は、意外にも歴史が深い。

 

1700年代後半の独立戦争時、イギリスに忠誠を誓ってアメリカ側から逃れてきた難民の受け入れ地だったキングストン。1800年代にはカナダの軍事的、経済的な主要都市であり、一度カナダの首都となったが、当時の仮想敵国のアメリカから近すぎるという理由でその後首都はオタワに移された。

 

イギリスから独立したアメリカと、イギリス植民地であったカナダは当時敵対していたんだとか。そのため、キングストンには実際には使われることがなかった対アメリカ用の要塞が今も残る。

 

そんな戦争の歴史が残るキングストン滞在はたったの2日。

 

しかし、Blazが運転のし過ぎで膝を壊してしまい歩行も困難な状態に。

 

というわけで、トロントからキングストンまでは私が運転しまーす。

 

運転してない歴10年以上の超ペーパーだけど大丈夫かな。

 

そしたらオンタリオナンバーのWestyに抜かされ、そのまましばらーくストーカーして走っていた。

カナダ初Westyに大興奮!

 

 

Blazが療養中なので、息子と二人、歩いてダウンタウンへ。徒歩圏内のAirbnbにして良かった~。

 

秋の訪れを感じるコスモス。まだまだ暑いけどねぇ。

家の前に花の絵をたくさんディスプレイ。ある意味ガーデニング!?

なんだかわかんないけど、城っぽい!

ダウンタウンの大聖堂。シンプルで厳かできれいだった。

アートな小道

めっちゃフレンドリーなおっさん(左)がこのアートな小道を作ったらしい。

 

小ぢんまりとして可愛らしいダウンタウンをセントローレンス川の方へ歩いていたら、もっと古い建物があったみたい。

トロントから電車で約2時間程度とそんなに遠くないし、 週末を利用して戦時中とても重要なエリアだったこの街にちょこっと足を延ばしてみるのもお勧めです。

 

 

 

 

 

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