DCでいいだけ遊んだ後は、ちょっと落ち着きを取り戻してバージニアへ。
アメリカ横断もしたことだし、ここからはのんびりと家族や友達に会ったりキャンプを楽しみたいと思う。
というわけで、バージニアに住む友達の家に行く前に、シャーロッツビル(Charlottesville)に宿をとって街を散策することに。
ところが、もう少しでAirbnbに着くというところで、
ガトンガトンガトンガトン
イヤーな音がWestyから聞こえてくる。
なんか踏んでタイヤがパンクでもしたのかな?
と思ってチェックするものの、タイヤに問題はなさそう。
うむむむむ。
とりあえずAirbnbまではたどり着いたので、その夜は町の整備工場をネットでチェック。
しかし、どこも予約がいっぱいでなかなか見つからない。
故障をチェックするだけだったらすぐやるよ、といってくれた整備工場は、40マイル(約65キロ)先。
この変な音をさせながら40マイル走るのはちょっと怖いなあ。
Blazがほうぼう連絡を取って、やっとダウンタウン近くの整備工場が見てくれることになった。
ショップに持って行って故障個所をチェックしてもらったところ、問題はアクセル・・・。
それはすぐに直さなきゃ!
でもそこにパーツがないので、パーツを取り寄せて故障個所を修理できるのが早くても金曜日になるんだと。
Airbnbは木曜にチェックアウト予定だったのでどうしようかと思っていたら、そこから車で30分のところに住む友達が車を一台貸してくれてなんとか移動ができた。ほんっとーに助かりました。
さて、車のない間の2-3日はベビーカーを押してひたすら歩くことに。
40度近い湿気ムンムンな外には行きたくないんだけどね!子供はそんなことお構いなしで外出たがるからね!
というわけでシャーロッツビルのダウンタウンに30分ほど歩いて行ってきた。
ダウンタウン、可愛い♡
ここに住みたくなる人の気持ちがわかる。
北海道生まれの私にはちょっと暑すぎるけどね。
こんな黒板の壁があったり。
ラーメン+ドーナツ・・・。(友達に聞いたら激マズらしい)
「全てのレーズンの箱は、ワインになれたはずのブドウたちの悲劇の物語だ。」
息子はレーズンが大好きでよく食べてるから、ごめんね、ワインになれたはずのブドウたち・・・。と思った。
最近ベビーカーを押すのがブーム。
9 1/2ストリートって初めて見たわ。なに。ハーフって。
古めかしいレンガ造りの建物があちらこちらに。
ここ、シャーロッツビルのから車で30分くらい走ったところに、モンティチェロ(Monticello)という世界遺産がある。
独立宣言作者の一人、アメリカ3代目大統領のトーマス・ジェファーソンが自ら設計した邸宅で、とても人気の観光スポット。
ただ、入場料が28ドルとなかなかお高い。
バージニア州の住民は、フルプライスを払った人と一緒に行くと入場無料になるらしい。
そして、驚いたのは、シャーロッツビルにいる日本人の多さ。
日本から、研究者として大学に来たり、法律の勉強をしに来たりと、旦那さんの転勤に家族がついてきて1-2年滞在して帰る人が多いようなんだけど。
しかし子連れでアメリカに来るとか大変だよなー。そういうママ達をサポートするために日本人の英語を学ぶ集まりとか結構あるんだって。住み心地は良さそう。
ちょっと街の外れに行くと果樹園がたくさん。フルーツピッキングができるところも多いので子連れでも楽しめる。
週末にちょうどピーチフェスティバルがあったので行ってみた。
ピーチサイダーやピーチドーナツ、もちろん生のピーチも売っていて楽しかった。しかし暑い。。。
息子は27パウンド(約12キロ)。思ったより増えてないな。
ワーゲンバス発見!
泊めてもらった友達の家には11か月の男の子と可愛い犬がいて、息子は一緒に遊べて楽しそうだった。
兄弟がいたらこんな感じかな。
ちゃんと躾けされててお利口さん。
そして、友達の旦那さんのご両親は近くに住んでいて趣味で養蜂をしている。おうちにお邪魔して、いろいろ蜂について面白い話を聞かせてもらった。
ちゃっかりハチミツも頂きました。うーん、新鮮ハチミツは濃厚でおいし~い♡
田舎暮らしいいなあー。
日本人のお友達の家に泊めてもらってたので、夜はお好み焼き、昼はそうめんと日本食尽くしでほんとに幸せだった~。
やっぱり暑い夏はそうめんだ!
ちなみに、うちの実家はなぜかそうめんというと色どりにサクランボをのせていた。
今思えば変な取り合わせだけど、当時はサクランボが食べれるからそうめんがとても楽しみだったのを覚えている。
Blazにとって、そうめんは夜中の1時に食べるものらしい。
昼に食べるイメージが強いそうめんも、アメリカ人にかかったら夜食だぜ。