ノマドワーカーとかフリーランサーとか、なにそれ、食べれるの?
横文字の職種が急に増えてきた世の中についていけないアナタ。
これだけ読んどけばなんとなくイメージがつかめるよ。
というわけで今日は、最近流行りの横文字職。ノマドとフリーランスについて考えてみました。
似ているようでちょっと違う、フリーランサーとノマドワーカーの定義
オレ、ノマドだから~自由人で~社会に縛られてないってゆうか~旅が仕事っていうか~
最近増えましたよねこんな人。
てゆうかそれ私です。
フリーランスとかノマドっていう響きがなんかかっこいい。
だからつい人に言いたくなっちゃうんです。わたし、フリーランサーなの☆テヘッ(殴ってくれ)
でも実際、フリーランサーとノマドってなにが違うの?
フリーランスは自営でノマドは流浪
みもふたもないですが、ぶっちゃけそういう事です。
でもそれじゃ記事にならないのでもうちょっと細かく見ていきましょう。
フリーランスの定義
特定の企業や団体に属さずに自分の技能を生かして社会的に独立した個人企業主のことをいいます。簡単に言うと、自営業です。
自営業というと、「近所でほそぼそと時計屋を営むおじちゃん」というイメージがありますが、自営業と名乗るのに店舗を構えている必要はないようですよ。
逆に言うと時計屋のおじちゃんも、フリーランサーということ?なんか急にかっこいいぞ!
自分で仕事を取ってきて、その分だけ仕事する。
とってもわかりやすい生き方ですね。
ただ、その分収入は不安定なことが多く、クレジットカードやローンを組む時に不利になりやすいようです。
ノマドの定義
ノマドはもともと、英語のNOMADという言葉をカタカナにしただけのもので、その意味は遊牧民とか、流浪者となります。
ネット上では遊牧民という説明が多いようですが、個人的に流浪人の方がすき。だって、なんか世捨て人みたいでかっこいいでしょ。
どちらにせよ、ノマドとは場所を選ばずに仕事ができる人々のことをいいます。
ちなみに、ノマドを名乗るのにフリーランスである必要はありません。
社員として会社から賃金を支払われていても、オフィスに縛られず自由に移動しながら働くことができるのがノマドです。
インターネットの普及により、オフィスを持たずに自分の好きな場所で仕事をする人が増えてきていますね。
これから先どんどんノマドというワークスタイルが定着していくと思います。
ノマドスタイルが定着すれば、きっとこんないいことが…
- 女性が産後も仕事を続けられる
- 通勤ラッシュが緩和される
- 満員電車のチカンが減る
- 出勤の必要がなくなって都心部以外にも住めるようになる
- 通勤がなくなれば環境にもやさしい
- 家族の時間が増える
なにこれ、いい事しかない!
毎日とは言いませんが、週の半分くらいは家から仕事してもいいよ~っていう企業がもっと増えればいいなと願っています。
終わりに
さて、ノマドとフリーランサーの違い、なんとなくわかっていただけましたか?
ざっくりすぎやろ!と思ったアナタ。いいんですそれで。
だってこんなのはただの分類だから。フリーランサーでもノマドでも好きなように名乗ればいいんじゃないでしょうか。
しかし、企業に属さずフラフラ旅をしながら生活している私たち放浪家族は、ノマドフリーランサーという事になりますね。
フリーノマド?ノマドランサー?いい呼び方募集中です。
それでは!