3日目の朝、
みんな相当疲れていたのか、なんと10時まで寝てしまった。
いつもは息子の声がアラーム替わりで目覚めるので、息子が起きないと私たちも寝過ごしてしまうのだ。
14時間ぶっ続けで寝た息子は、脱水からか体がプルプル震えていたのですぐに水分補給させて朝食にした。
シアトルに着いてから寝不足で食欲なかったから、お腹減ってるだろうし。
しっかりと寝たせいか、朝ご飯はいつもの量を平らげ、試しに昨日拒否したBBQの肉も出したらそれも喜んで食べた。
やっぱり時差ボケって、食欲も奪うんだなあ。
そしてこの日はBlazのお兄さんの家に荷物を取りに行くことになっていたんだけど、寝過ごしたせいで遅刻。
日本に帰る前にいらないものはほとんど処分したというのに、まだまだクローゼット一杯に荷物があるのはなぜだろう?
とりあえず、全部持って帰ってゆっくり持ち物を厳選することにした。
夜もまたしっかりと野菜たっぷりのご飯を食べて、いつも通りに過ごし、息子は8時ごろ眠たがったのでベッドへ。
少し泣いたものの眠気に負けて寝た。
まさか、2日目で完治??と浮かれていたら、この日の夜、また1時頃に泣き出した。
でも、息子が自力で寝れることを知っている私たちは、また様子を見る。
そしたら、10分くらいでまた眠りに戻っていった。
4日目以降は夜中に泣いて起きることもなく朝までぐっすり。
私たちも、ゆっくりと眠れるようになりました。
めでたしめでたし。
と、言いたいところだけど、息子の夜中の泣き声を聞いた後どうしても寝なおすことができず、毎日朝まで本を読む生活をしていたら毎晩変な時間に目が覚める癖がついてしまった。。。
子供の時差ボケは3日でなおっても、私の時差ボケは長引きそうだ。