感謝の心を忘れずに!サンクスギビング

アメリカ【USA】

 

 

サンクスギビング(Thanks Giving)は、毎年11月の第4木曜日にアメリカで祝われる収穫祭の事。(カナダは10月の第2月曜日)

 

その起源は1620年。ヨーロッパから清教徒たちがやってきたこの年の冬はとても厳しい寒さで多くの死者を出したそう。しかし翌年1621年には原住民のインディアンから作物の施しを受け、さらに栽培のノウハウを教えられたことからたくさんの収穫があり生き延びることができたので、それを感謝して始まったお祝いだというのが一般的な説。

 

というわけで、北米では感謝祭の日に家族で集まって大量の食べ物を料理して朝から晩まで食べ続けながら作物の恵みに感謝し、日々ありがたいと思うことを夜通し語り合うのだ。

 

シアトルに住んでいた時は毎年、我が家で開催していた感謝祭。今年はニューヨークに住む義姉がホストしてくれるということに。

 

感謝祭にはたいてい七面鳥の丸焼き(大統領から恩恵を受ける七面鳥の話はこちら→メリーゴーランドと七面鳥)にスタッフィング、ハムやクランベリーソース、ピーカンパイなどが上がる。

 

だけど実は私、感謝祭の食べ物があまり好きじゃない。七面鳥はパサパサしていて大味だし、パイは甘くて重いし。

でも今年は料理上手なお義姉さんが腕を振るってチキンの丸焼きやローストベジタブルなんかを作ってくれるというし、ゲストもそれぞれサイドディッシュを持ち寄るので豪華な夕食が期待できそう。

 

そんなステキな晩餐にありつけるのは夕方になってから。それまでの時間、何をして過ごそうか・・・?

 

感謝祭当日には、メイシーズ・サンクスギビングデイ・パレ―ド(Macy’s Thanksgiving Day Parade)と呼ばれるパレードがダウンタウンで毎年開催されている。

Macy’s というデパートが主催していてアメリカ最大。1924年に始まり、デトロイトの感謝祭パレードに続きアメリカで2番目に古いものなんだとか。

 

子供も大人も楽しめるイベントだというので朝も早くからダウンタウンへ繰り出すことに。

マーチングバンドや巨大なバルーンがマンハッタンを練り歩き、市民や観光客から絶大な支持を得ているこのイベント。余裕をもって家を出たけどパレードが通る道の前にはすでに黒山の人だかりができていた。

義姉の提案で小さな脚立を持って行ったのが大正解。特に子供の背ではパレードはほとんど見えないので邪魔だったけど持って行ってよかった。(後ろの人には迷惑だっただろうけど・・・。)

マクドナルドのおじさん(?)やキティちゃんなどの巨大バルーンが道を横切っていく。

息子はいちいち指をさして「ばるーん!ばるーん!」と大興奮。

毎年、著名人や人気の歌手がパフォーマンスをすることもあり、大盛況のこのイベント。

たまたまNYCにいたら必見だし面白かったけど、毎年見に来るほどでもないかな、という感じ。

ただ、お目当ての芸能人がいるのなら早起きして出かける価値はある。今年のラインナップではグウェン・ステファニーしか知っている人がいなかった芸能オンチすぎる私にはあまり魅力的じゃないけれど。

 

姪っ子がサッカーチームに所属しているため、夕食までサッカーに付き合わされる。腹減った・・・。

そして、待ちに待った晩餐会!

テーブルにはありとあらゆる美味しそうな食べ物が並び、腹ペコの私たちを待ち受けていた。

普段はテーブルマナーに厳しい我が家も、パーティーの時は無礼講。

子供たちが遊んでいる間、大人は感謝祭ディナーとおいしいワインを楽しみ、家族の近況などを話し合ったりする。

お腹も心もいっぱいになったところで次の街へ向かうことに。

ここに行かずしてアメリカは語れない、独立宣言が署名されたフィラデルフィアへ!!

 

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