【バンライフ】改造キャンパーバンに乗って車内泊生活をする#VANLIFEがいま人気の理由

バンライフのススメ

 

こんばんは、ノマド生活を始めて3年目の放浪家族です。

 

日本でも最近よく耳にするようになった「バンライフ」という生活のカタチ。

 

ぼんやりとイメージはできるけど、それが実際にどんな生活なのかはわからないという人は多いのではないでしょうか。

 

実は私たちも、このライフルタイルを人に話すと「???」みたいな反応が返ってくることがたまにあります(笑)

 

ノマドワーカーという言葉はかなり世間に浸透していますが、バンライフっていったい何なんでしょう?

 

今日は、バンに乗って旅を続けるノマド家族の私が、バンライフの魅力について熱く語りたいと思います。

 

 

バンライフとは何ぞや?の疑問にざっくりとお答えします

 

#Vanlifeの火付け役・フォスター・ハンティントン

 

ラルフローレンでデザイン関係の仕事をしていたフォスター・ハンティントン(Foster Huntington)は、多忙な毎日と大きな会社で金持ちのために働くことに嫌気がさして、会社を辞めてしまいます。

 

ミニマリストな生活と日本のワビサビの哲学に興味を持つ彼は、The Burning House(燃える家)というブログを起ち上げ、読者に「もし自分の家が燃えたら何をもって逃げる?」という質問の答えを写真で投稿するよう呼びかけました。

 

自分にとって本当に必要なものはなにか?

 

この究極の問いを投げかける The Burning House はすぐに大人気となり、世界中から様々な写真が投稿され、本も出版されることになります。

 

そこで得たお金を持ち、必要なものだけをバンに詰めて旅に出たフォスター。

 

選んだ車はなんとフォルクスワーゲンのバナゴン!

 

私たちがバンライフに最初に選んだのと同じバンです(笑)

 

その後、あまりに故障するバナゴンを処分して信頼のトラックキャンパーに乗り換えてるあたり、めちゃくちゃ共感してしまいました…。

 

そして、旅を続けながらソーシャルメディアや自身のブログでセンスのいい写真を#Vanlifeで投稿しているうちに、バンライフはたちまち人気のライフスタイルに。

 

フォスターハンティントンのインタビューはコチラから読めます(英語)

 

人々の心を鷲掴みにするバンライフの魅力とは?

 

現在、ヨーロッパやアメリカを中心に「動く家」に乗って旅をする人が増えています。

 

インスタグラムで#Vanlifeで検索すると、投稿数は2020年現在で700万以上。

 

投稿を見てみると、目を奪われるような景色を背景に、自慢のバンと自分たちのおしゃれな生活を紹介している写真ばかりです。

 

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🇺🇸This photo was taken 2 years ago. We were in Texas, boomdocking at a parking lot of the beautiful beach and got ticketed for $100! 😵 Lesson was learned. We've never gotten a ticket since for overnighting somewhere you aren't supposed to stay. but the sunset was gorgeous and we had great fun here so it was worth the price! . Looking back, we had so many great adventures in this van. I have to admit I do miss traveling with vanagon! . 🇯🇵2年前、テキサスのビーチで車内泊していたら、100ドルのチケット切られました。これは忘れがたい思い出の写真😁 今のシェビーも大好きだけどやっぱりバナゴンはかっこいい😍 .

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いや、実際のバンライフなんてそんなおしゃれなもんじゃないですよ。ほんと。

 

私が思うバンライフのいいところは

仕事や住むところに縛られず、車に乗って自由に移動しながら生活できるところです。

 

旅先でホテルを予約する必要もないし、キャンプ場でテントを張る必要もない。

 

何なら駐車できるところがあればどこにだって泊まれちゃうし、道路があればどこだって行けちゃいます。

 

料理道具も服も、生活に必要なものはなんでも揃っている。まさに動く家。ハウルの動く城!

 

この自由度の高さが、人々に選ばれる理由だと思います。

 

ここで、私が個人的に気に入っているバンライフのいいところをご紹介します。

 

物を持たない暮らし・なかば強制的にミニマリストの道へ

 

最近話題のミニマリストな生活。

 

バンライフの名付け親・フォスターも言っていた通り、余分なものは処分して大切なものだけを持って生活する。

 

そんな生き方を選ぶ人が増えています。

 

バンで暮らすということは、自分にとって何が本当に必要なのか、という問題に向き合わなければなりません。

 

まさに、「あなたはこの服にトキメキを感じますか?」と自問自答するのです

 

だって車内にスペースがないんだもん。

 

そうすると、実際に生活に必要なものってこんなに少ないんだ。と気が付くいい機会になるでしょう。

 

断捨離ついでに、いらないものを友達に上げたり寄付したりするとちょっと世の中に貢献したようないい気分になるのでお勧めです。

 

毎日が冒険!何をしようか起きたその日の気分で決めることができる生活

 

バンライフの魅力はやはり、その自由な生活スタイル

 

重いバックパックを背負って歩くこともないし、バスが予定の時間に来なくてヤキモキすることもありません。

 

込み合う連休を避けて人気のスポットへ出かけることができたり。

最高の写真を撮るために何日も一か所にとどまることができたり。

 

自分の好きなように好きな場所に行くことができるんです。

 

私たちは、バックパックで世界一周を経験しました。

なので、バックパッカーの魅力ももちろん知っています。バンライフではありえない出会いや経験もできるでしょう。

 

でも、バックパック重いんだもん!!

 

いちどバンライフを始めてしまうともう後戻りできません。(もう若くないしね)

 

ホテルからは絶対に見ることのできない景色を独り占め!

 

ホテルって、どんなに高くて眺めがいいところでもたいてい他の建物とかが視界に入りますよね。

 

でもバンライフだと、本当に景色以外何もないところまでいくことができるんです。

 

建物もなければ他のキャンパーもいない。ほんとうに自分たちだけ。

 

 

しかも、テントを張る必要もないので泊まる場所を決めたらすぐにハイキングに出かけたり泳ぎに行ったりしちゃえます。

 

セットアップが簡単なのはほんとに嬉しいですね。

 

でも泊まっちゃいけないところもあるのでその辺は気を付けましょう。

私たちのようにチケット切られちゃいますよ。

 

 

おもしろい出会いが待っている

 

私たちは、バンライフを通してたくさんの人に出会いました。

 

その多くは、日本やシアトルにいて普通に生活していたらまず話すこともなかったようなとてもおもしろい人たちばかり。

 

同じ場所に長く住んでいると、どうしても自分と価値観の似ている人と一緒にいることが多くなります。

気の合う人と過ごすのは居心地がいいしそれが悪いというわけではありません。

 

でもいろんな土地にいっていろんな人のいろんな考えを聞くのはとても興味深いことです。

 

私の価値観では理解しきれない人にもたくさん会って、自分の今までの価値観に疑問を持ついい機会になりました。

 

今まで築き上げた自分の「普通」を見直すことができるのが新しい出会いのいいところだと思います。

 

例えば、ユタ州ではこんな濃い出会いがありました。

 

どんな人がバンライフをしているの?

 

そんな生活、特別な人しかできないんじゃない?

 

そんなことはありません!

実際に私たちは普通に仕事をして普通に猫を飼って普通に7年も家で生活していました。

 

私たちの場合、「バンライフに憧れた」というより「バナゴンに憧れた」タイプ。

 

バナゴンに乗って旅をしたいからバンライフの生活スタイルを選んだんですね。

 

 

 

さて、ここで参考までに、私たちが実際に北アメリカで出会ったバンライファ―(バンライフをしている人たち)をご紹介します

 

バンライフの元祖!定年した老夫婦

 

はっきり言って、定年した人たちはフォスターハンティントンのずっと前からバンライフを実践しています。

 

といっても、バスみたいに大きなRVキャンパーに乗ってRVパーク(キャンパー用キャンプサイト)にRVを何か月も置いて定住しているからバンライフとは呼べないかもしれませんが…。

 

若い間にしっかり働いて貯えもたっぷりの年金生活を送る彼らは、悠々自適。

 

今やりたいことをやらなかったら死んでしまうがな!

 

そんな意気込みで冬は暖かいフロリダへ、夏は涼しいカナダへと移動を繰り返す生活をしているそうです。

 

移動の仕方が渡り鳥のようなので、彼らは「スノーバード(Snow Birds) 」と呼ばれています。

 

人生に疲れちゃったんです…。働き盛りの若いカップル

 

次によく出会うのが、シリコンバレーのIT系でガンガン稼いでいたであろう働き盛りのカップル。

 

働きづめで生きている意味を見失いそうになったので、会社を辞めて旅に出ることにしました。

 

フォスターハンティントンと似たような理由ですね。

でもこの理由に共感する人は多いのではないでしょうか。

 

貯金を切り崩して生活するので、期間は半年から1年くらいなことが多く、時期が来たらまた気持ちを新たに仕事に戻るようです。

 

中には、

 

パートナーがリストラされたのでバンライフ始めました☆

 

という強者もいました。まあ、いいタイミングっちゃそうですよね。

 

短期の仕事ならなんでもこい!ノマドを実践するカップル

 

ロードトリップの途中で立ち寄った小さなカフェで働いていたのは、地方で短期の仕事を見つけながら旅をして回っている若い女性。

 

そこでは彼氏と一緒に半年間だけカフェを手伝ってお金がたまったらまたバンライフの旅に戻るそう。

 

彼らは自分たちでキャンパーに改造したスクールバスで生活をしていました。(いいな!)

 

職種は、農家の手伝いやレストランの皿洗いなど、選ばなければなんでもあるそうですよ。

 

しかし個人的にはあんまりやりたくないスタイルです。常に変化を求める人には向いてるかも?

 

ITノマド代表、20代の夫婦

 

ウェブデザイナーとか、システムエンジニアで仕事をしながら旅をしている夫婦にもよく出会いました。

 

やはり、パソコン一つで仕事ができる職種は強い。

 

旅をしながら収入を得られるので、長期でバンライフをするフルタイムバンライファ―が多いようです。

 

そのため、ベンツの大型カーゴバン・スプリンターをキャンパーに改造したものに乗っている事が多いですね。

 

子供がいつも一緒です。3人家族のバンライファー

 

私たちと同じように、改造したカーゴバンに乗って4歳の女の子を連れてアメリカを旅している家族にも会いました。

 

すごい親近感!!

 

北アメリカの旅15か月間で、子連れで長期のバンライフをしている人に会ったのはこの時一回だけだったので、ここぞとばかりに話しかけましたね。

 

四六時中しゃべっている娘がキャンプ場で他のキャンプサイトの人のところに遊びに行ってくれるとほんと天国

 

そう言って、近くのキャンプサイトで他のおじいちゃんと遊んでいる娘を眺めながらビールを飲む夫婦。

 

子連れバンライフならではの疲労感もちょこっと見せてくれたすてきな家族でした。

 

Pawtuckaway State Park

 

他にも、いとこと2人で5か月旅してます。とか、ヨーロッパから来てアメリカ大陸を旅しています。とか、本当にいろんな人がいました。

 

ここではアメリカで出会ったバンライファーをご紹介しましたが、日本でもバンライフをしている人が増えていますよね。

 

私たちもバンに乗って日本一周、いつか実現させたいです!!

 

アメリカは車社会なのでどこにでも車で行く事ができて、ガソリンも安い。

カナダや中米にも陸続きで行く事ができるので旅の幅が広がります。

 

ある意味、バンライフ向きの国と言えるんじゃないでしょうか。

 

実際、ヨーロッパから来てアメリカをバンライフをしながら旅している人ってとっても多いんですよ!

 

英語も通じるので、海外バンライフをやってみるならアメリカ・カナダあたりからスタートしてみるのがお勧めです

 

☟アメリカでバンライフをやってみたい人にはこちら

 

ストレスの多い現代だからこそ、人気のバンライフ

 

旅の途中で出会ったバンライファーに聞いたら、やっぱり仕事ばかりの毎日に疑問をもったという人が多かったように思います。

 

それほど現代人は疲れているんです。

 

自然が好きなら森へ、都会が好きなら町へ。

 

この自由さが多くの人をバンライフの道へと誘うんでしょうね。

 

 

実際にバンライフをしてみると、もちろんいいことばかりではないし特に子連れだと大変なことも多いです。(狭いし)

 

はっきり言って、一生続ける気はありません。

 

それでも、子連れの家族にはとってもお勧めの旅のスタイルだと断言できます!!

 

まずは週末バンライフから、始めてみませんか?

 

 

 

それでは!

 

 

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