【アメリカ】ここはほんとに地球!? セオドア・ルーズベルト国立公園

ノースダコタ州

 

ミネソタのボエジャーズ国立公園を出発した後、私たちはそのままカナダに入ろうかそれともノースダコタ州を突っ切ろうか迷っていました。

 

なぜなら、1回目のアメリカ横断の時にサウスダコタ州を通った時に、コーン畑しかない土地にあるハイウェイがまっすぐすぎて居眠りをこらえるのが大変だったから。

 

ノースダコタ州もおそらくなんにもないんだろうなー。

 

だからといってカナダの南ウィニペグを通ったところで見たいところがあるわけでもないし…(北のほうには行きたいパークがたくさんあったんだけど。)

 

それならガソリンの安いアメリカ側を通ったほうがいいんじゃない…?

 

しょーもない理由ですが、とりあえずアメリカ側で進むことに決定!

 

そしたら、ノースダコタはちょうど菜の花が満開!

 

どこまでも続く黄色のじゅうたんがすっごくきれいで、こっち通って良かった~。

 

 

しかし、8月までにアラスカに着きたいのであんまり時間がない。

毎日急ぎ足でずーっと移動していたので、正直運転にゲンナリしていた私たち。

 

ノースダコタを抜ける前にちょっと寄り道をすることにしました。

 

セオドア・ルーズベルト国立公園(Theodore Roosevelt National Park)

 

地図で見るとそんなに遠く見えかったのに実際行ってみたらものすごく遠かった。

ということはバンライフをしていると本当によくあります。

 

ここ、セオドア・ルーズベルト国立公園もそうでした。

 

泊まっていたキャンプサイトから2時間もあったらつくんじゃない?

 

と軽く見積もっていったら3時間以上もかかってしまった。お尻痛い…。

 

途中何回も、「こんな遠いんだったら来なければよかったねー」と話していましたが、結果、めっちゃ楽しかった!行ってよかった!!!

 

そんなセオドア・ルーズベルト国立公園の素敵なところをご紹介させていただきます。

 

セオドア・ルーズベルト国立公園の歴史

 

1883年、まだ若く痩せた青年だったのちの第26代アメリカ大統領・セオドア・ルーズベルトは、バイソン狩猟のためこの土地を訪れました。

 

一頭目のバイソンを仕留めたセオドアは、このミッドウエストの自由なライフスタイルに魅了されその後、この地に移り住み数年牧場を営むこととなります。

 

1919年にセオドア・ルーズベルトが死去してから、パークは国立野生動物保護地区や国立記念公園と名前を変え、1978年の11月に彼の名を受け継ぎセオドア・ルーズベルト国立公園に認定されることになりました。

 

パーク内には実際にルーズベルトが実際に住んでいた家があった場所もあるけど、遠いうえに家の基礎しか残っていないそうなので、セオラブ♡とかでもない限り行く意味はなさそう。

 

セオドア・ルーズベルト国立公園ってどんなとこ?

 

カラフルな層になった小高い山がプレーリー(草原)を囲み、パーク内でのんびりと過ごす野生動物を横目に見ながらハイキングを楽しむことができるとても美しいセオドア・ルーズベルト国立公園。

 

 

そのせいか立地のわりに年間のビジター数平均60万人と、結構人気があるようです。

 

パーク内は北地区と南地区、そしてその間にあるエルクホーン牧場(ルーズベルトの牧場と自宅があったところ)で構成されています。

 

私たちが訪れたのは北地区。

 

南のほうがアクセスが良くて訪れる人も多い人気地区らしいんだけど、私たちは北から入ったのでそっちのほうが近かったんです。

 

ちなみに、南地区から北地区は車で約1時間ほど離れています。

 

入場料は、車1台30ドル・バイク1台25ドル・人間1人15ドル

 

1年間の間に3つ以上の国立公園や国定公園に行くのなら、年間パスのアメリカザビューティフルパスを買うのが絶対お得!

 

年間80ドル(2019年現在)で、たいていパークの支払いをするところで購入可能です。

 

子連れでもOK!北地区の簡単で楽しいハイキングコース

 

さて、着いた時には小雨がぱらついていて、せっかくここまで来たのにハイキングは無理かなー。と思ったら、ビジターセンターでいろいろ情報を聞いている間に晴れた~!!

 

というわけで、長時間の運転でばっきばきの体をほぐすべくハイキングへと出発!

 

ビジターセンターでは、博識なレンジャーがパークについていろいろ教えてくれます。

 

レンジャーが教えてくれた子供でも簡単に歩けるというハイキングコースはこちらです!

 

Cannon ball connections pullout

 

ここは、1キロもないトレイルでハイキングというよりはちょっとしたお散歩コース。

 

バッドランズ特有の背の低い植物の生えた平野を大砲の玉のように丸く削り出された岩を見ながらけっこう自由に歩くことができます。

 

ほんとに大砲のボールみたいのがゴロゴロ転がってる。

 

 

こういう地形のある国立公園っていろいろ見てきたけど、ほんと何回見ても飽きません。

 

子供もかくれんぼしたり丘に登ったりと楽しめること間違いなし!

 

Prairie Dog Town via the Buckhorn Trail

 

北地区に来て子連れでハイキングコースを1つだけ選ぶとしたらプレーリ―ドッグを見ることができるこのコース!!

 

全長約2.5キロで小さな子供でも歩ける距離です。

 

風や雨に侵食されて奇妙な形に削られた岩々を横目に進んでいくと、そのうち開けた平野に出ます。

 

そこから見えるカラフルな地層の丘や黄色い花、そして夏の空の青とのコントラストが絶妙!

 

 

そして、平野に出ると見えてくるプレーリードッグたち。

 

か、かわいい~~~♡

 

しかも、カメラ慣れしてる(?)のか、めっちゃかわいいポーズとってくれる。モデルですか。

 

ひまわりの下にプレーリードッグの巣穴があるとか、絵本か!!

 

それに、運が良ければ間近でバイソンを見ることもできるかも!

 

 

プレーリードッグは、ペストを持っている危険があるので絶対に絶対に触らないように!

バイソンも、穏やかそうに見えるけど実はとっても狂暴。間違ってもセルフィ―を撮ろうと近寄ったりしないように!

そして、国立公園の野生動物に食べ物をあげたりするのは禁止行為。絶対にやめましょう。

 

 

野生動物も見れて景色も素晴らしいこのコース、絶対訪れる価値あり!

 

ハイキングを終えて車に戻ったら駐車場のところに1組の家族がいて、ちょっと話してみたらなんと、その5歳の少女がもう8キロのハイキングができるんだって!

 

すごい!!

 

やっぱり小さいときからトレーニングしとくといいのかなあ。

うちの子は2キロくらい歩くとぐずり始めるからどうにかしたいなあ。

 

パーク内の全ハイキングコースはこちらから。

 

 

ルーズベルトが愛した国立公園はほんとに素敵だった

 

ちょっと寄ってみるか―くらいの気持ちで行ってみたら、ものすごく楽しかったこのパーク。

 

ルーズベルトが住み着いちゃうほど好きになった気持ちがわかる気がします。

 

 

南地区もできたら行ってみたかったんだけど、ちょっと時間が足りなかったのでぜひ次の機会に訪れてみたいですね!

 

 

さあ、次はいよいよカナダへ!

 

 

 

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