【カナダ】雨漏り・電気系統の故障・そして雪。トラブル続きの北アメリカとカルマ

ブリティッシュコロンビア州

 

さて、アラスカの大自然を満喫した私たち。

いやいや、ほんとはもっとゆっくりまわりたかったんだけどね!!

 

まあ、アラスカはまた来るとして(決定)、シアトルのペットシットまであまり時間がないので、ユーコンに戻り、シアトルへ向かいます。

 

はじめての雨漏り!

 

アラスカを後にしてまたユーコンに戻る1週間ほど、雨が続いていました。

雨に追いかけられる形で移動をしていたら、なんと、バンの中に雨漏り発見!!!

 

どうも、ルーフに取り付けたソーラーパネルの留め金がしっかりコーキングされていなかったよう。

雨漏りは断熱材のカビの原因になるからほんと困る~。

 

 

とりあえず、タープを屋根にかけて雨をしのぐことにしたんだけど、雨は強くなるばかり。

 

強まる雨が容赦なく私たちのバンを打ち付け、何日か後には雨漏りがさらに悪化。

 

電気系統が故障!?ご飯が食べれない!

 

雨漏りの心配が続く中、バッテリーの蓄電量がゼロに!電気が使えなくなってしまいました!

 

理由はよくわからないのですが、今まで全く問題なく使用できていた電気が突然使えなくなってしまったのです…。

 

我が家はオール電化なので、電気が使えない=料理ができない。

 

仕方がないので、途中ホワイトホースに寄ってキャンプ用の小さなプロパンコンロを購入。

あと念のため、調理をしなくても食べられるもの(パンとかハムとか)を買いだめ。

 

あーこれで料理だけはできる!と安心していたら…。

燃料の種類を間違って買ってるよ~!!プロペン用コンロなのにブタンガス買っちゃってるよ~!!

 

ちょ、なんで!!

 

それに気が付いたのは、もうすでにホワイトホースから遠く離れたワイルドキャンプサイト。

戻って取り換えることはできません。

 

しかも、この先はまたブリティッシュコロンビアの山間を進むので全く町がない!!

 

温かいご飯も作れず、雨漏りはひどくなり、電気もつかない…。

 

なにこれ、なんの修行!?

 

それでも、トラブルには慣れたものの我が家は明るいのです。

 

1週間くらいサンドイッチだけでも生きていけるさ~。

 

と南を目指して走っていたら…

 

なんと

 

なんと・・・

 

雪が降ってきた!!!

 

 

夏に雪が降る非常識なカナダ

 

今8月だよね!!!???

 

どこまで追い打ちかける気なの!?

 

そして吹雪始めるし…。

 

もうしょうがないから遊んじゃう。

息子は大喜び。

 

しょうがないから、いい写真とか撮っちゃう。

 

 

あ~でも雪かぶった山とかきれいだな。こんちくしょう。

 

 

雪の中、無料のキャンプ場を見つけてそこで一夜を明かすことになりました。

雪は夜更け過ぎに、雨へと変わるだろう~♪

 

翌朝。

氷点下とはいえ、うちのバンには断熱材がぎっしり詰まっているので凍え死ぬようなことはありませんでした。ああ、でも温かいコーヒーが飲みたい…。

 

こうなったらもう南へとことん進むしか道はありません。

幸い、雪が雨へと変わり、そして、止みました!!!!!

 

やった~!!!

 

雨やんだら熊も出てきた。

 

晴れ間まで見えはじめたので、今を逃したら次はないと思い、急遽最寄りのキャンプ場に停車。

火を起こして冷蔵庫に残っている野菜と肉を炒めてしまうことに。

 

あ~スキレット持ってて良かった~!

 

1週間ぶりくらいの温かいご飯…。

そして疲れがにじみ出ているわたし。

 

もうね、雨とか雪が降ってないだけでありがたい。お天道様ありがとう。

 

ここからさらに南に進むと、もうそこは夏のカナダ!

湖に入れるくらい暖かい!

キレイな湖のあるキャンプサイトは人が誰もいなくてここはほんとに快適でした。

 

 

さて、田舎のハイウェイを走っていたら、なんだか見覚えのある光景が。

バナゴンが道路わきに停まっていて、エンジンルームを開けているではないですか。

一度通り過ぎたものの、気になったので戻ってみることにしました。

 

人に助けられた恩は、できるときに返す。カルマの仕組み

 

バナゴンで旅をしていた15か月、私たちは本当にいろんな人に助けられ、たくさんのやさしさに触れました。

 

今、目の前で困っている(であろう)バナゴンオーナーを放ってはおけない!

 

エンジンをチェックしていたのは初老の男性。

夫婦で、長期休暇を利用してカナダのロードトリップに出かけるところだったそうです。

 

ところがエンジンが故障!(エンジンに穴が空いたらしい。どゆこと?)直せるような故障でもないので途方に暮れていたんだとか。

 

夫婦は、ジャックとエバというバンクーバーに住むカナダ人で、旅行が大好き。

最寄りの町に送る途中、いろんな面白い話やカナダの見どころを聞かせてくれました。

 

さて、町ではけん引してもらえるところが見つかったものの、小さな町なのでホテルもなければレンタカー屋もありません。

 

バンクーバーまで車で8時間ほどの場所だったので、飛行機の方が早いかな?と、思案する二人。

 

それでは、と、空港のあるさらに大きな町まで送っていくことに。

 

空港に着いたのはすでに夕方。

もう乗り掛かった舟なので、最後まで付き合いましょう!

 

フライト状況を聞いて戻ってきたジャックによると、バンクーバーまでの便は、一番早くて明日。しかも、一人1200ドル(片道3時間の距離なのに)もすると!!!

 

じゃあやっぱレンタカーかな。と肩を落とす二人を最寄りの空港ホテルまで送って行ってそこで彼らとお別れすることに。

 

ロードトリップ初日にこんなことになってしまって本当にかわいそう…。(他人事とは思えない)

 

しかも、バナゴンには肉やらチーズやらキャンプのために買い込んだ食材がたんまり残っていて、

どうせ腐っちゃうから…。と全部もらっちゃいました。

 

さらに、私たちの電気が使えない状況を聞いて、グリルと炭まで付けてくれた!

ありがたや~!!!

 

カナダ最後のキャンプ場で、早速いただくことに。

炭で焼いたてんこ盛りの肉がおいしすぎて涙が出そう・・・。

 

 

このキャンプ場、アクセスはかなり悪いものの、湖の景色がとてもきれいで、夜は天の川がはっきりくっきり見えました。

 

カナダ最後にこんな素敵なところに泊まれてほんと最高の締め!

 

 

アメリカ大陸縦断の幕が切って落とされた

 

長かったようで実は短かったアラスカ・カナダの旅はここで終了です。

 

最後の最後でこんなトラブルに見舞われるとは思ってもいませんでしたが、まあ、急いでバンのカスタムをした報いでしょう。

 

これから先は、バンのメンテナンスをしながら古巣のシアトルへ戻り、ゆっくりとメキシコを目指して南下していきます!

 

あ、ちなみに、念願のグリズリーベアもユーコンで見ることができましたよ!わーい!

 

 

それではまた!

 

 

 

 

 

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