【メキシコ】バハ半島からメキシコ本土へ!フェリーの予約と乗船方法

メキシコ【Mexico】

 

バハカリフォルニアからメキシコ本土へ行くのに、ほとんどの人は飛行機を使うでしょう。

 

しかし、私たちのようなオーバーランダーはモバイルホームと一緒に旅をしているので、そういうわけにはいきません。

 

そう、車を乗せることのできるフェリーを利用する必要があるのです。

 

今日は、私たちが経験したラパスから本土へのフェリーの予約と乗船の一連の流れをご紹介します!

 

フェリーでラパスから本土のマサトランへ。

 

バハ半島⇔メキシコ本土のフェリーに乗ってみよう

 

ラパスにあるフェリーターミナルから、メキシコ本土へ行くフェリー会社は、バハフェリー(Baja Ferry)と、TMCフェリー(Transportacion Maritima de California)の2種類。

 

どちらのフェリーも、メキシコ本土のマサトラン(Mazatlan)とトポロバンポ(Topolobampo)に行くものがあり、時間はそれぞれ13時間・7時間程度です。

 

私たちは、コッパ―キャニオンが素晴らしいと聞いて行こうかとっても迷ったのですが、ペットシットの日程が迫っていたのでマサトランに降りることにしました。

 

コッパ―キャニオンに行くならトポロバンポに行くといいですよ。

 

さて、この2つのフェリー会社にはどんな違いがあるんでしょうか?

 

バハフェリー(Baja Ferry)

 

コチラの会社のフェリーは大きくてどちらかというと旅客船風。

キャビンやダイニングルーム、Wifiも完備されていて、快適な船の旅ができること間違いなしです。

 

問題は、料金がTMCよりも高いのと、車へのアクセスが制限されるので乗船中自分たちのキャンパーの中で寝ることができないところ。

 

出航は夕方で、船の中で一夜を明かさなくてはならないので、キャビンを借りるか雑魚寝することになります。

 

バハフェリーの予約は電話でもできるようですが、スペイン語に自信がなければ直接オフィスに行くのが確実。(日によって英語ができる社員がいます)

 

 

TMCフェリー(Transportacion Maritima De California)

 

コチラは、どちらかというと貨物船です。

バハ、メキシコ本土の間でトラックの移動などに使われています。

 

一応キャビンらしき物はあるものの、あまり使われている様子はありませんでした。

それもそのはず、TMCフェリーは自分たちの車に自由に出入りできるのです。

 

私たちは絶対に絶対に自分たちのキャンパーで寝たかったので、TMCを利用することにしました。

 

 

TMCフェリーの予約・乗船までの道のり

 

予約は電話やオンラインでもできるみたいなのですが、私たちはスペイン語もできないしより確実な方法で予約をしたかったのでオフィスに直接行くことにしました。

 

ラパス市内にTMCのオフィスがあるはずなのですが、私たちには見つけられず。

ダウンタウンのツーリストインフォメーションで聞いてみたら、TMCは貨物船だから一般の人は乗れませんよ。と。

 

いやいや、ioverlanderでTMCのレビューめっちゃ載ってるし。絶対乗れるし!

 

というわけで、ちょっと遠いけどフェリーターミナルまで行くことに。

 

ラパスのはずれにあるターミナルにはたくさんの大型貨物船やフェリーが泊まっていました。

 

ターミナルに入って右側は車の重さと長さをはかる場所なので、左側の有料駐車場に車を停めます。

 

TMCのオフィス入り口はこんな感じ。わかりやすい。

 

カウンターにいた女性に予約したい旨を伝えると、Google翻訳を駆使して予約の情報などを教えてくれました。この人ほんといいひとだった~。

 

マサトランまでは週3回、月水金と出航しているそうで、私たちの出航予定日は翌月曜日となりました。

 

ここでは私たちの情報を教えて予約完了。念のため予約番号も書いてもらうことに。

 

月曜日の2時ころまでに来て重量と長さ測定を済ませてください。とのこと。

 

予約の時点では料金の支払いはありません。

 

レビューではTMCの係りの人の態度がめちゃくちゃ悪かったとか書いてあったので心配していましたが、何の問題もなくスムーズに予約できましたよ~。

 

そして月曜日。

 

フェリーターミナルに入ったら今回は右側へ。車の重量を測ります。

 

ここで、ティオワナに入るときに取っておいたTIPやパスポート、レジストレーションのコピー等を係の人に見せて車の中をちょっとチェック。

 

国境越えの情報はコチラ

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それが終わるとさらに奥へ進むのですが、大きなトラックが続々とやってきて列がどうなってるのかわからない!

 

辛抱強く待ってみたけど誰も入れてくれそうにないのでグイグイ割って入りました。メキシコではこれくらいアグレッシブに行くことも時には大事。

 

そして、重量測定とバンの長さを測ります。

 

ここまで終わったら、予約の時に行ったオフィスに情報の書かれたレシート(?)を持って行って、料金の支払い。

 

シェビーのカーゴバンと乗客大人2人+4歳児1人で、合計400ドルほどになりました。(予約の時息子は料金がかからないと言われていたんだけどしっかりとられてましたよ)

 

料金を支払ったら、乗る船を教えてもらって後はただひたすら待つのみ!

 

 

結局、2時間くらい待ってやっと乗せてもらえました。

あんまり待ち時間が長いので心配になってうろうろしてたら、バナゴン発見。

バナゴンオーナーにはついつい話しかけてしまいます(笑)

 

私たちは4時過ぎには乗船してデックに上がってたけど、他のトラックが全部乗るまで6時くらいまでかかりました。

 

見てくださいこの詰め詰めな船上!

 

ちなみに、トラック野郎ばかり利用するTMCフェリーは女子率がものすごく低いです。

私が見た限り、フェリーの係り員2名と乗客2名・私含めて全部で5人くらいしか女性は乗ってなかったと思います。

 

3-4日シャワーを浴びていなかったので船が出発する前にシャワーを使おうと思ったら、船員のおじさんが女性用にキャビンの一室を開けてくれました。やさしい~!

 

船内には小さなカフェテリアがあって、料金には2食が含まれます。

ライスとビーンズのシンプルなご飯だけど、まあ、聞いてたほどまずくはない。

 

ここにはテレビもあって、むさくるしいトラック野郎どもが肩を寄せ合って映画を見ていましたw

 

ご飯を食べていたら、さっきキャビンを開けてくれたおじさんがこれも飲め飲めとオチャタを注いでくれたのですが、激甘…!!! メキシコの飲み物はどれも歯が溶けそうになるほど甘い。

 

 

そして、船が出発したのは6時過ぎ。

これまた美しすぎる夕焼けを眺めながら、バハ半島を後にしました。

 

 

夜は、いつもの通りバンに戻って就寝。

自分たちの家で寝ることができるってほんと幸せ~。

 

トラック運転手の中には、泊めてある車と車の間にエアマットレスを引いて寝ている強者もいました!!慣れてるなあ~。

 

便利なフェリーでメキシコ本土へ行ってみよう!

 

フェリーの予約は思っていたよりも簡単で拍子抜けでした。

ほんとなんのトラブルもなくて良かった~。

 

 

6時過ぎに出発してマサトランに到着したのは朝の9時くらい。おおむね予定通りの航海で一安心。

バンに泊まれたので朝までぐっすり眠れて、本当に快適な航海でした!

 

しかも、朝カフェテリアにご飯を食べに行って戻るときにクジラとイルカの群れに遭遇!

カモメのような鳥が群がっているところがあったらクジラがいるかもしれないのでよく見てみましょう!

 

 

さて、ここからはいよいよメキシコ本土に入ります!

 

 

 

 

 

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