私、ものすっっっごくトイレが近いんです。
はっきり言って、私ほどトイレが近い人を他に見たことがありません。
何をやぶからぼうに。と思うかもしれませんが、この頻尿っぷりは日常生活にも支障をきたすレベルで本気で困っています。
※今日の話題は頻尿を治す方法ではありません。
朝起きてトイレ行って―、ご飯食べてトイレ行ってー、コーヒー飲んでトイレ行って―、息子を起こして一緒にトイレ行ってー。
朝だけでこのありさま。
なんとなく意識して数えてみると、1日のトイレ利用平均回数は、10回以上。
なにそれ、多いの?少ないの?
気になったので調べてみたら、女性の平均のおトイレ回数は6-7回だそう。
やっぱり10回はちょっと頻尿気味・・・?
私の頻尿の話はキリがない(そして解決もしない)のでこの辺にしておきましょう。
トイレがこれほど近い人にとって、旅行に行った時に一番困るのがトイレ探し。
ホテルを出る前にトイレに行って、その1時間後にトイレ探し、なんてことは珍しくありません。幼児より頻尿なのです。
今日は、そんな頻尿な私がアメリカ横断中にトイレに行きたくなった時に真っ先に思い出す場所をまとめてみました。
頻尿さんでも大丈夫!アメリカ横断するときのトイレ事情
日本にいると、どこにでもコンビニがありトイレの心配をすることはあまりないですが、アメリカはどうでしょう。
アメリカロードトリップ中に使えるトイレをシチュエーション別にランキング形式にしてみました。
ロードトリップ中にトイレに行きたくなったら
あ~、ちょっとコーヒー飲みすぎちゃったな。トイレどこかにないかな~。
ロードトリップあるあるですね。
私は、自分の頻尿っぷりをよく自覚しているので車に乗るときは水分をひかえるようにしているのですが、そうすると様々な弊害(便秘とか脱水症とか)を誘発する恐れがあるので適度に水分補給をすることをお勧めします。
大丈夫!絶対にトイレは見つかりますよ!(なんの自信だ)
さて、それではアメリカにはどんなトイレがあるのか見ていきましょう。
1.レストエリア
堂々の第一位に輝いたのは、高速道路に必ずある、レストエリアです!!
王道中の王道!
アメリカの高速道路はとても長いので、一定距離に絶対にレストエリアがあります。
ただ、行き逃すと次のレストエリアまで1時間・・・なんてこともあるので行けるときに行っておきましょう。
2.ガソリンスタンド
レストエリアに行くチャンスを逃してしまった!でも今すぐにトイレに行きたい!
そんな時は、ガソリンスタンドがお勧めです。
高速から一回下りる必要がありますが、ガソリンスタンドは高速付近にあることが多いので、トイレを借りるついでにガスも入れちゃいましょう。
EXITのサインのところにガソリンスタンドのマークがあるのですぐわかります。
3.大型スーパーマーケット
街中を走っていてトイレに行きたくなった。そんな時はスーパーがあります。
アメリカのスーパーは24時間営業のところが多いですが、トイレの利用は朝10時から夜10時までとか決まっていることが多いので、夜中に行っても残念ながらトイレは使えません。
郊外だと、ウォールマートがトイレを24時間開放していて、さらに駐車場での車内泊も許可されています。
私たちも一度だけお世話になりました。
https://www.instagram.com/p/BhXrr3hAPJg/?utm_source=ig_web_copy_link
4. ファーストフード店
もう我慢できない!どこでもいいから停まって~!!!
そんなときは、とんでもない田舎を走っていない限りファーストフード店があなたの味方。
商品を購入する必要はありますが、ドーナツ1個買ってトイレに行けるなら安いものです。
ついでにコーヒーをもう一杯・・・。(やめとけ!)
街を歩いているときにトイレに行きたくなったら
旅行中の街歩きは楽しいもの。
でも、そんな知らない街でトイレに行きたくなってしまったら・・・。
頻尿仲間にはわかってもらえる(と思う)観光をしていてトイレに行きたくなった時の心細さ。
ツアー中であればトイレに行きたいなんて言い出しづらいし、相手が家族でも、1時間おきにトイレに行きたいなんて言ったら白い目で見られちゃうし。
でも心配ご無用!
アメリカの街を歩いているときにトイレに行きたくなったら、まずはここをチェックしましょう。
1.図書館
私がまっさきに思いつくのは、図書館です。
アメリカの街にはたいてい中央図書館があって、アクセスもいいところが多いのでおすすめです。
フリーWifiやコンセントもあるので、携帯の充電をするのにも使えて便利。
2.ショッピングモールや大きな店舗
街の中心にあるショッピングモールには絶対にトイレがあります。
ただ、街中にショッピングモールがあるのは大きな都市だけです。
ターゲットのような大型店でもトイレを見つけることができます。
3.ホテル
街中にあるような大きなホテルは、広くてロビーにトイレがあるところがほとんど。
何気ない顔で入っていってトイレを借りちゃいましょう。
4.コーヒーショップ
アメリカの街中にあるコーヒーショップは、ホームレス対策のためかトイレを施錠していることが多いです。
鍵をかりるかパスワードを聞き出さなければいけないのでちょっとハードルが高くなります。
でも、混んでない時ならトイレを貸してくれるかも?
レストランは、「トイレの利用はお客さんのみ」というところが多いですが、子供のためだと言えば貸してくれることもあります。
恥ずかしがらずにとにかく聞いてみよう
トイレを貸してもらうって、なぜか結構勇気がいりますよね。
それが海外ならなおさらです。
ここ、アメリカでは主張をすることが良いとされています。
こんなところでトイレなんか貸してもらえないだろうなー。と思うようなところでも、聞いてみたら案外トイレがあったりすることもあるので、あきらめずにまず聞いてみましょう。
ちなみに、私は本屋さんに行くと100%の確率でトイレに行きたくなります。
そういう人は多いみたいなんですけど、なんででしょうね。
最後の手段!女性用携帯ポータブルトイレ
個人的にはこれがイチオシです!
女性が立ちションできるようにと開発された(かどうかは知らんが)女性用の排尿補助装置!←なんか漢字で書くと医療品っぽいね
こいつの存在は知っていたものの、漏れそうとか汚れそうとか思って購入に至らなかったのですが、友達の勧めで使ってみたらもう手放せないほどイイ!!
これ買ってからバンの大きなポータブルトイレを速攻で捨てました。
私が持っているのはこんなやつ
もう少しお値段お手頃なのはこちら
ただ、カップ部分が小さすぎる場合放尿の勢いが良すぎると(言い方w)流れが追い付かなくてあふれる可能性あり!
カップ部分が大きめのものを選ぶと安心です。
使い方
空のペットボトルにこの装置をぶっさしてカップ部分を小お股にあてて用を足します。
この時、ペットボトルは500ml.以上の大きさがあった方が良いです。
なぜなら人は一回に300ml.近いおしっこをするそうだから。
この女性用ポータブルトイレについては、熱く語れそうなのでまた別のレビュー記事を用意しようと思います。
全ての頻尿さんに幸あれ。
それでは!