整備に出していたWestyが木曜日に戻ってきた。
前々から、彼はいろんな不具合を訴えていて、
さすがにアメリカ横断するとなると、一回診てもらった方がいいよね。
ということになり、4日間私たちのもとをを離れていたのだ。
整備をお願いしたのは、Peace Van。
ワーゲンを専門で扱っているオートショップで、シアトルでは一番評判のいい店だ。
ブレーキがかなりすり減ってたり、サスペンションの交換が必要だったり、と、
やっぱりたくさん問題があったらしく、診てもらって正解だった。
しかしチューンアップと、数々の部品交換で、約$6000が飛んで行く。。。
(Peace Vanは、評判もお高いけどお値段もお高いことで有名)
最初の見積もりでは$3500くらいだったのに、そんなに追加で直すところがあったのか。
まあ、安全には替えられないので仕方ないけど。
とはいえ、日本に帰っている間に貯めていたWesty貯金で足りなかったのは痛い。
Vanlifeが軌道に乗るまでは節約生活を徹底しなければ。
車修理の他に、Vanlifeを始めるにあたりとりあえずやらないといけない事、
それは・・・
断捨離。
日本に帰る前にあらかたいらないものは処分したものの、
時間がなくて保留にしたものや持って行こうか悩んでいたものがまだまだたくさん残っていた。
というわけで、Westyがショップにいる間、さらに持っていくものを厳選することに。
私たちはバックパックに詰まる程度の服しかないんだけど、問題は息子。
絵本だとかおもちゃだとか、重くてかさばるものばかり。
服も誰よりも多いし。
絵本は今ある数十冊の本から、現在のお気に入りを20冊ほど厳選して持っていくことにした。
おもちゃは、使わなければ寄付すればいいので処分は無し。
服も、着れなくなったものから処分する方向で、落ち着いた。
まあ、どうせまた途中で買い足したりするんだろうけどね。
去年、子連れVanlifeを考え始めた11月からあっという間の6か月。
Blazがヘッドハンティングされたり息子が寝れなかったり日本に帰ったりといろんなことがあったけど、
この日がとうとうやってきた。
Blazは大事な合気道の道着と、私は大事なカメラギア、息子は大事なおもちゃの車たち。
みんなそれぞれに大事なものをWestyに詰めて、明日いよいよ出発だ!
バイバイ!スペースニードル!!